2024.02.22

県立長野工業高校現場見学会を開催しました（R6.1.19）

弊社で施工中の国道18号長野東BP柳原函渠４工事において、関東地方整備局長野国道事務所と共に未来の担い手となる高校生を対象に現場見学会を令和6年1月19日に開催しました。

午前の部は2年生、午後の部は1年生の総勢80名が現場に招き、現場に近い地元の公民館にてBIM/CIMを活用した３D動画や縮小模型を使ったに現場説明や、先輩社員の体験談や就職しての感想発表、その後現場に移動し、現在施工中の大型ブレキャストボックスの特徴や施工状況を見学しました。

現場ではARを使い完成イメージがタブレットに映し出されると興味深々に操作をしていました。また普段は近くで見れない大型クレーンで１０ｔ以上の製品を吊り上げて職人が合図を行いながら設置する状況は友達同士で会話をしながら真剣に見学をしていました。

生徒の皆さんからは、「迫力があった」、「興味が沸いた」、「作業員の連携がかっこよかった」

などの感想を頂きました。

1月1日に発生した能登半島地震でも地元建設会社が復旧活動を実施しています。地域のインフラ整備を担っている建設業に関心をもって頂き、一人でも多く建設業に携わる一助になれば幸いです。

開催にあたり、長野国道事務所関係各位、長野工業高校の先生の皆様には多大な協力を頂きありがとうございました。