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2020.02.26
国土交通省関東地方整備局より災害復旧活動への感謝状を頂きました
昨年に日本に襲来し多くの被害をもたらした台風15号、19号の災害対応において災害復旧活動を実施した会社に対して関東地方整備局長より令和2年2月19日に感謝状を受け賜りました。
台風15号では9月19日~22日まで千葉県芝山町、市原市において破損した家屋屋根のブルーシート設置を実施してきました。
多くの被災した家屋の住民の方々から「長野から?ありがとう!!」と感謝されたことが、疲労や苦労したことを忘れさせてくれました。
台風19号では長野市穂保地区で発生した堤防決壊において、国道18号が冠水し国道沿線にある住居、店舗などが床上浸水となりました。
弊社も10月12日の午後より待機、止むことのない大雨に対し至る所で千曲川の本流・支流が越水し深夜には破堤した情報が入りました。
国道18号が数キロにわたり冠水、全面通行止めとなりました。
冠水が解除された後には国道18号には車や倉庫、大量の土砂などが道路を通行不能とさせました。
このような甚大な被害に対し、国土交通省、弊社職員、協力会社が本当の一丸となり復旧活動を終えることができました。
この表彰を糧に今後も復旧・復興活動に最大限取り組んでいくことが、地域に密着した建設会社の使命だと思っております。
この度、台風で被災された方々の早期の復興により平穏な日々が訪れることを心より願っております。